オックスフォードクラブのメルマガを読めば年24回も配当を受け取れる!?
怪しいかもしれない投資メルマガシリーズ第二弾(笑)
今回は「年24回も配当を受け取れる」と謳う「オックスフォードクラブ(Oxfordclub)」を紹介します。
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最初に述べてしまうと、これは「フット・イン・ザ・ドア」的なメルマガです。このメルマガとは異なる他の情報商材があり、その誘導も目的として発行されています。
しかし、参考にできる情報もある(最近の市況なんかも書かれます)ので、商材は買わずに読んでいけば何か得られるものもありそうです。
さて、どんなメールのコンテンツが届くかというと、最近のいくつかタイトルを紹介します。
- 永久に持っておきたい6つの高配当米国株はこちら(←これが最初に届く)
- 値動きが100%予測できる「ミーム株」
- 昨日の事なんですが…
- 成長株投資が向いている人は?
昨日のことってなんですかね(笑)こんな感じでちょっとなれなれしい感じのメールが来ますw
今のところ、メールは1日2通届き、一通目は初心者の方向けのアドバイス(兼自社商材の宣伝)で、二通目は比較的最近の市況情報や、相場で話題になったことなどが紹介されています。
ところで、「年24回の配当」は、6つの銘柄を保有すれば、それぞれ年4回ずつ配当を貰えるので、合計で24回になりますねってお話。
この6つの銘柄は、メルマガを登録した時点でちゃんと教えてもらえます。具体的な銘柄は書けませんが、うち3銘柄ぐらいはSNSでも名前が上がりやすく、米国株投資家なら誰でも知ってる企業です(2021年7月時点の場合)。
銘柄紹介の記事が書かれたのは4月頃で、その時点よりも株価が下がっている銘柄もありますし、高くなっている銘柄もあります。
この6つの配当銘柄を選んだ「マーク・リクテンフェルド(Marc Lichtenfeld)氏」は米国でも「インカムエキスパート」と呼ばれ、書籍「Get Rich with Dividends」でベストセラーを記録しています(ここのコメント欄をみると、アメリカでも「配当関連のメルマガを送りながら、他の商材への勧誘も行う」みたいな方法でやってるみたいですね)。
というわけで、メルマガの特徴をまとめると以下のようになります。
- メール自体は他の商材の販売も目的としたもの
- 配当銘柄を選んでる人はアメリカでも知名度のある人
なお、配当株投資のデメリットとして、「配当が減額・廃止されると株価が下がりやすい」点があります。メルマガでの推奨銘柄が、何らかの理由で減配に至った場合には受け取った配当よりも大きな損を被るかもしれません。
登録に必要な情報はメールアドレスのみです。その他の個人情報は必要ありません。
登録後に配信解除ももちろんできます。届いたメールの下部に「配信停止」のリンクがありますので、いつでもやめられます。
正直、モトリーフールのメルマガに比べると実用性は低いかなとは思うんですが、具体的な銘柄名が知りたい人には有用かもしれません。
有料課金のほうは、少なくとも米国株投資の分に関しては無用なコストになりうるので、慎重にご判断ください。
関心があれば、下記バナーよりご登録ください。
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