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高配当株ETFの中でVYMを選ぶ理由

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VYMを買い始めてみます。VYMがもっともオーソドックスなイメージがあるため、選ぶことにしました。

SNSではVYMのほか、HDVとSPYDが人気で、どれを選ぶか迷うところですよね。

なぜVYMを選んだかを紹介します。

以下のグラフはPortfolio VisualizerでVYMのほか、HDVとSPYDのパフォーマンスを比較したものです(配当を再投資した後のトータルリターンです)。

VYM、HDV、SPYDのパフォーマンス

期間中、もっともパフォーマンスが良かったものはVYMでした。この手のグラフは切り取る期間で成績が変わるものの、

  • コロナショックでの下落の小ささ
  • パフォーマンスのブレの小ささ(Stdevの小ささ)

を見ると、「資産をできるだけ減らさずに、安定的に配当を享受できるETFはVYMである」と言えそうです。

以下はVYMと先ほどの2つの高配当株ETFの下落率(ドローダウン)を取り出したものです。VYMはコロナショックで比較的下落を抑えられたことがわかります(というか、SPYDだけが大きく滑った感じですが)。

VYM、HDV、SPYDのパフォーマンス(下落率)

ざっくりと、そういった理由から高配当株ETFとしてVYMを選ぶことにしました。

ちなみに受け取れる分配金の額で言えば、VYMは3つのETFの中でもっとも少ないです(下図)。ですが、期間中のトータルリターンは上述の通りにVYMが優れていました(最初の図)から、比較的バランスのよい高配当株ETFだと感じるところです。

なお、HDVでもいいのですが、今回は比較的時価総額荷重に近いもの、ということでVYMにしています。この2つは時期によって強さが違うと思ってます。

と、いろいろ選んだ理由を書いて見ましたが、このあたりはやはり悩ましいところですよね。

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